まわりの公共施設

昭和38年に北海道最初の科学館として開設されました。人気の3Dシュミレーターや工作ブース、プラネタリウム、全国的にもめずらしい温室展示もある科学館です。毎週、実験や工作体験イベントを行っています。

1307席を持つ大ホールでは様々な大会やコンサートが開催されています。また、レンタルできる会議室、和室、展示室があり、習い事の練習や絵画、書、写真、華道等文化活動発表の場としても広く利用されています。

市の収蔵作品を中心にいつでも鑑賞できる常設ギャラリー、創作発表の場として利用できるオープンギャラリーにて、絵画・版画・彫刻などの美術鑑賞を楽しむことができます。陶芸教室などの体験学習も開催されます。

各分野の図書、資料を約23万冊有する図書館で、他にも映画の視聴もできます。大型絵本を使っての読み聞かせや、赤ちゃんと保護者を対象とした読書会などのイベント、移動図書館ひまわり号の運行も行っています。

芥川賞作家の展示をはじめ、室蘭にゆかりの文化著名人が記した原稿、文学活動を行っている市民の作品が展示され、室蘭の文学に触れることができます。本や絵はがきも販売され、2Fには休憩スペースもあります。

JR北海道室蘭本線の終着駅です。周辺には入江公園や競技場、市民プールなどがあり、市民に広く親しまれています。現在の駅舎は1997年に移転新築され、前駅舎は現在改修され「室蘭観光協会」となっています。

「おもいやりの心がかよう病院」を理念に、地域を代表する「市民病院」として、室蘭市をはじめとする西胆振地域の多くの住民に利用されています。北海道の災害拠点病院にも指定されている病院です。